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魅惑のパリ 『PARIS』を観る

paris

映画『PARIS』を観ました。

パリ好きとしてはスルーできないだろうとかなり前から前売りを入手して
みる気満々。
かなり公開から時間が経ってしまいました。

が。上映一時間以上前にBunkamura ル・シネマに着いたのに
ほぼ満席。
最前列でもしかしたらお友達と別々になるかも・・と係員さん。
びっくりの盛況ぶりです。

まあ・・・土曜日だし。
単館だからでしょうか。

そして最前列にて鑑賞です。

多くの登場人物が多くの人生を見せるわけで
それがこの映画の面白みなのだと思うのですが
あまりに次々といろいろな人が出てくるので
かなり傍観者的に全体を観る感じです。
その中の誰かに感情移入できるとか共感するとか
そういう感じじゃなくて
あくまでも傍観者。
というか観光客というか。
入り込むことを拒絶するような・・
パリはパリジャン・パリジェンヌのパリなのよって感じ。
ま、その媚びないところがパリの大いなる魅力なわけなので
その雰囲気を楽しむという点では
妥当なのかもしれません。


この映画の主人公であろうピエールという病に冒された青年は
毎日アパートのベランダから
エッフェル塔が見えるパリの街並みを眺め
街で生活する人々の人生を想像して暮らしている。

実際に生きて触って歩いて走って。
喜びも悲しみも遠いところから眺めていては手が届かないっていうか。
手に取れること自体が幸せなのだ・・ということを彼は教えてくれる役割かな。
普通に生きられることは幸せなことなのだ。

最近強欲なわが身に言い聞かせました。(笑)

ただあまりにも多くの人が出てくるので
煩雑な感じが否めませんでした。
途中・・ちょっと寝ちゃった(^_^;)
パッチワークみたい・・と宣伝文句にありますが
まさにパッチワーク。
繋がりだすと全体の印象や面白みがわかるのですが
パーツパーツの部分は印象が薄くて
下手をすると一枚抜けていても
繋げてみて何かがぬけているのはわかるけれど
何が抜けているのかはわからないみたいな。
ひとつの人生の比重がそれぐらいなのが原因か
全体的に胸に来るものは薄い印象でした。
期待しすぎたのかなぁ~。


もちろん、
パリで生きる人の息遣いが聴こえるような
パリの街自体が息づいているような
長い長い歴史の中で
人々が
喜び
悲しみ
泣き
笑い
叫び
怒り
争い
愛し合い・・・
そんな変わらない部分とparisの街並みがないまぜになって

あ~パリだよね・・って感じられるそんな映画。

きっとその楽しみ方でいいのかなぁ・・と納得しております。

しかし・・日本人ってパリ好きなんでしょうね。
人が溢れかえる映画館のロビーを見て単純にそう思いました。

フランス人の『PARIS』に対する愛着と誇りを感じてちょっと羨ましく。

日本で『東京』を作るとどうなるんだろう。(笑)

写真は『PARIS』 の公式ブログより拝借いたしました。

ロケ地紹介記事も面白いのでぜひこちらから


『PARIS』公式ブログ
14:42 | 映画 | comments (8) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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