スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | edit | page top↑

『蒼い鳥』

阿部寛主演
「蒼い鳥」観ました。

今、「告白」が映画化されて話題ですが、この「蒼い鳥」も中学校が舞台です。

「告白」は原作を読み、その救いの無さに唖然呆然だったのですが。

この「蒼い鳥」は救いがあります。
(ネタバレ?)

阿部ちゃん演じる吃音の国語教師が
「本当の言葉には本当の言葉で答えないといけない」
当たり前なんだけど、なかなか出来ないことをゆっくりと話してくれます。

反発していた子供たちもだんだんこの人は只者じゃないと肌で感じるわけで。
頭じゃなくて、肌で感じる感じ。

熱く説教するわけでも、かっこいいことをいうわけでもなく。

ただ淡々と淡々と毎日。

彼にも心が痛む過去があるようで。

きっと彼はその時の無念があるのだろうことが伺えます。

決して教訓めいてはいませんが、

「傷ついた側はずっとその傷を忘れない、傷つけた側も忘れてはいけない」

「人間はもともと弱いのだから、つよくならなくていい」

そんなことを本当の言葉で言ってたな先生。

自分の行いを責め、胸に想いを抱えたままの少年が、彼に出会い、自分の気持ちに向き合い、その気持ちを整理し、成長していく様子は綺麗ごとではなく、極めて現実に近い理想型のような印象。

この手の話は何処か身近で怖いんですよね。

いつか我が子も被害者となり、加害者となる可能性がありそうな気がしてきます。

せめて本当の言葉を話し、本当の声を一生懸命耳を傾けないと。


先生が金八先生でも、総理でもなく。
もちろん木念ちゃんでもなく。
(我ながら古っ!)

玄米みたいな人なのがいいです。

しかし阿部ちゃんは仕事楽しそうね。(笑)



スポンサーサイト
23:46 | 映画 | comments (1) | trackbacks (0) | edit | page top↑
花に嵐の映画もあるぞ-川島雄三研究②「洲崎パラダイス赤信号」を観る | top | しがみつかない生き方

Comments

# ★の数ほど(笑)
この映画に★がないとのご指摘をうけ。
ここで付けたいと思います。
面白い発想、面白い視点だけど確かにグッとくるものに欠けるかも。
全体的に淡々としている。
それがこの映画の魅力な気もするんですが…。
惹かれないにはたぶん理由があるんだと。
ま、★★★くらいってことで。
by: haru | 2010/06/09 08:15 | URL [編集] | page top↑

post a comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

この記事のトラックバックURL:
http://harunoshin1227.blog94.fc2.com/tb.php/137-59cbe1fa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。