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「生き残るための3つの取引」を観る

東日本大震災で試写会が中止となり、
丁寧なご案内を頂戴しました。
公開を楽しみにしておりましたこちら。

詳細はこちら。

シネマトゥデイ 『生き残るための3つの取引』


ファンジョンミン演じるチョ班長。
たぶん「いい人」なんですよね。
普通に。いや、普通以上に。

妹を心配して義弟の悪事にも目をつむり。
警察大派閥から外れて、どんなに悪を憎み戦い
頑張っても出世の道は閉ざされ報われないと腐っている可愛がっている後輩たちにいい思いさせてやりたいと。

巨悪に手を貸し、刑事として一番大切な良心を売ってしまう。

出世欲が最初からあったら
もっと小ずるくやっていただろうに。

正直者がふと誘惑に負けて。
ついた嘘が嘘を呼び。
塗って塗って塗り尽くして。
ドツボにはまっていきます。

そこに出世欲にまみれた打算的な検事が絡み。

金と欲にまみれたヤクザが絡み。

ドロドロドロ沼に。

最後はわかってしまうと面白くないので
「驚愕の結末」
ということにしておきましょう。


さて。
面白かったのか?ですが。

韓国ではこういう映画が成立するほどやっぱり警察も司法もルーズなんですかね。
(韓国映画を観ると警察の鈍臭さに毎度辟易します。)

フィクションだとしても余りにあからさま過ぎて
民族性の違いを目の当たりにするような違和感は否めませんでした。
しかしながら、

とにかくファンジョンミン演じるチョ班長が、「バレる恐怖」に逃げ惑い加速度的に壊れていく様が哀しい。
落ちていく正直男を絶妙に演じてます。
パンツ姿もみせてくれます。
想像していたよりスレンダーな姿にびっくり。

最初っから良心よりもお金と地位が好きそうなリュスンボム演じる検事チュンヤンも嫌らしいほど巧い。
出来損ないのインテリ万歳!
愛してますっ!(笑)

相変わらずユヘジンは隙がないし。
(ヘス姉と別れちゃったのー?泣)

彼らがひたすら尻尾のつかみ合いをする様を絶妙なスピードとカメラワーク、イヤラシイ演出とチョイチョイ笑いでまとめるスンワン兄ちゃんはやっぱり上手。

楽しませて頂きました。
ただ登場人物みんな嫌いなので★は
★★★です。(笑)

さて、問題の脚本ですが。
「悪魔」と同じ匂いがプンプンします。
パクフンジョンssiカラーなんでしょう。
後半の巻き具合、ちょっと驚く展開イメージも途中挟まれる笑いのセンスも似た感じ。
話の決着の付け方もこういうバッサリしたのがお好きなのかしら。
悪くはありませんが、登場人物みんな賢くないのは観ていて苦しい。(笑)
たまには救いがある話も書いて欲しいですね。
「血闘」?
どうでしょう。

リュスンワン監督はあんなに穏やかそうな顔して、非暴力主義者と言いながらこんなの撮って。
そのギャップがやっぱ大好きだー。(笑)

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