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『I come with the rain』

ネタばれてます。それでも・・という方はどうぞ。

一夜明け。


では
『I come with the rain』感想です。

正直なところ。
ストーリーがきちんとあり、
事件が起こり、
事件が解決していく。
とても驚きました。

トランアンユン監督こういう映画撮るんだ…。
前評判からかなり難解なものを予想していたせいか、
今までの作品から監督の作品のイメージを勝手に作っていたせいか・・。

そのわかりやすさにびっくりしました。

グロいグロいと騒がれるほどグロくもなく。

よっぽどチェイサーの方がグロかった。(笑)
かなり暴力的シーンを削った痕跡を感じました。
きっといっぱいあったんだろうな・・見せられないようなシーン。

現場を映さずその後を想起させる…。
この手法は性的な部分に関しても同じだったんだと
じゅのさんのレビューを読んで気づいた。(笑)

結果
かなりソフトっていうか…観客の想像力に委ねられた部分が多かったのかな。
刺激的な部分を削り落としたら癒し系な部分がかなり比重が高くなったんだろうか…。

この表現が好きか嫌いかは別れるところで、物足りないと感じる人も多いかな。
私は嫌いではありません。

ただ
過剰に暴力的で人に肉体的苦痛を与え、そこに精神的安定と充足感、エクスタシーを求めているようなマフィアのボス、ドンポの本来描かれるであろう残忍性は多少希薄になり、
繊細で儚げで…愛を手放せないそんな部分が強調されたんじゃないかなぁ。
一緒に行ったびょん友とも語り合ったのですが、リリーを愛するというよりは、愛を恐れるっていうか…手放せないっていうか…
びょん友は「リリーは幼子のぬいぐるみ」
って表現してたけど(笑)
そんな印象。
抱きしめてくちづける場面も性的な要素を感じないのはそのせい?
彼女は女ではない。

ないと不安になる。

自分でシャブ中にしておきながら「薬をやめる力になる」
なんて言ってみたり。
縛っておきたいけど壊れると困る。

シタオがシャブ中を治しちゃってリリーが離れちゃって
ふたりで寄り添って穏やかに眠る光景を眺め呆然とし立ち去る姿には
嫉妬に狂う男・・を感じない。

彼にとって愛とはなんなのか。
自分はなんなのか。
ないもの・・わからないもの・・知らないものを恐れる彼。
リリーは見えないものの象徴か。

その揺れと戸惑いの表現は完ぺきで。
さすがイ・ビョンホンと思える。
彼だからあの分量でも何とかなったんだと本当にそう思うんですよね。
あの少ないシーンを無駄にすることなく的確に演じきっていたと思い
私は大変嬉しいです。
惚れて間違いはなかったわ。

リリーが突如帰ってきて戸惑うシーンでは
どこかミンチョルの面影を感じ。(笑)
懐かしいなぁ~と思い出に浸っておりました。
すべては彼の血となり肉となっているのだと。
次回の作品がまた楽しみになる。
ピンじゃない彼の映画は私にとっては宝の山で宝探し気分を味合わせてくれます。
量より質、今回はそれで満足です。

あ・・いつのまにかすっかり彼の話に。

で。

ジョシュは冒頭のシーンから巧いなぁ~と唸ってしまった。
どこの何が?と言われると上手く説明できないんだけど
殺人鬼とガチンコ対決の時の表情とか
自分に巣食うものへの恐怖心とか・・・
あんなに大きいのにとっても繊細な気がするのです。
満足。

そして一番驚いたのはキムタク君。
正直びっくりしました。
シタオだった。
「武士の一分」の演技を思い出しました。
私あの映画コントみたいな細面の顔にズラ、薄い体格と着物
そんなものに違和感があってあまり好印象ではなかったのですが
やっぱりあの映画は評価されて然るべきものだったのかも。
シタオを見てその感覚的な演技に感心しました。
あ~この人こういうお芝居するんだ・・
九利生君とも九十九君とも違う。
2046の時の未来人は
今回も不思議な役柄が良かったのでしょうか。
ちょっと実像が見えない不思議な役がとても似会っていました。
これだけ頑張ったんだからインタ彼中心でも致し方ない。
正当な評価だと思います。
癒し部分出演の多い彼は分量は予想以上に多く。
それもびっくり。
本当に彼はきっと勘がいいんだろうな・・。
頭で考えていないのがわかる気がする・・。
でも、良かったから満足です。

こうやって書くとかなり満足度高いのですが。

おいおい・・という部分ももちろんあったわけで。(笑)

「監督・・・奥さんのことどんだけ好きなの?」
・・と聞きたくなるくらいの奥さんナルショットの連発とか。

序盤すっごい登場比率、セリフの数、多かったのに突如の濡れ場(笑)
原因不明の襲撃で突然消えたショーン君が可哀想すぎとか。
(展開として邪魔になった?お役御免?)

板を運ぶ親分ドンポとか。

キムクン、香港でも雨ザンザン降ってるからとか。
(でも『I come』の「I」はシタオだと思う)

いろいろインタビューを読んじゃったせいもあって
突っ込みどころ満載で
別な意味で楽しめる部分もあり。
これも満足。(結局満足している・笑)


ただまだまだわからない部分も多い。

シタオは何故ドンポに手を差し伸べたのか。
ドンポの心の傷を癒すため?
ドンポは癒されたのか?

シタオに触れた時にドンポが感じた恐れとは。
(やっぱり悪い人は神様が怖いのか?神様だって気づいたのか?
やっぱシタオはキリストの再来なのか?神様は何でも知ってるんだ・・)

クラインは殺人鬼に同化したようにシタオに同化したのか。
だからドンポがシタオに言った言葉をドンポに言ったのか。
それともあれはクライン自身の言葉なのか。
何故それを聞いてドンポはクラインを許したのか。

シタオが「Dad」ではなく「Father」と叫ぶのは?
「Father」はお父さんなのだろうか。「神」なのだろうか。

あ~「神の子」「ひとの子」
ちょっと繋がった繋がったあの本と(笑)

生きているから苦痛があり、苦痛を受けることで「生」を体感する。
苦痛なく生を体感できるすべを誰も知らない?

あ~わかんないわかんないわかんない。

・・というわけでまた観に行かないと。
観に行ったらわかるのかな。
きっとまた違った感想も出てくると。

答えは自分の中にあるってことで。
反芻ですね。こりゃ。

そうだ・・最後に。

トランアンユン監督の作品

今までに3本観て。

セリフ少なくストーリー薄く

その分他の感性がフル稼働して匂いを感じたり
光、音や温度や触感、湿度まで感じられたのですが

今回正直言ってそういう部分がかなり希薄で
汗だくのジョシュを見て
「暑そうだな」とは思ったけど(笑)
なんかそういう前の映画の良かったところが薄くなっちゃってるのは
ちょっと寂しく思いました。
シタオ再生の場面は土の匂いがしたかもしれない。
私が鈍感なだけかもしれませんが。
かなり鈍ってるのかな・・。

感想にも何にもなってないですね。
とりあえず・・覚書ってことで。

こういう感想しか書けない自分がちょっと可哀想。
映画はもっと純粋に楽しく見てもいいかなぁ~
読みなおしてそんなことを思うほど私荒んでます?(笑)

シタオに私も懺悔の涙

皆さんは面白かったですか?
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16:44 | 映画 | comments (18) | trackbacks (0) | edit | page top↑
「ディアドクター」を観る | top | 何故か今村昌平 何故か『人間蒸発』

Comments

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by: | 2009/06/07 18:11 | URL [編集] | page top↑
#
こんばんは。
>ドンポは癒されたのか

いや~癒されたのかな~
ここ、よくわからないんだよね。
私はあなたを許します・・・そんなシタオの前で
リリをジャンキーから救ってしまったシタオに対して
自分も許してもらって癒されたのか・・・
でも、最後にシタオの場所をクラインに教えてあげるんだから
ドンポの中にも大きな変化があったってことよね。

そうそう、リリの前で、あの行ったり来たりするドンポは
ミンチョルだったり、ヒスの前のソヌだったり
ビョンホンファンにとっては思わず「おお!」って
拍手したくなった場所だったよね(笑)
ある意味、パターン化された演技なんだろうかって思った(笑)

ただ、確かにドンポのシーンがあれ以上になったら
ほんと、バランス悪くなるよね。
ビョンホンってインパクトあるんだなぁ~ってすごく思った。

TOHO シネマズの「T」を買ってないんだけど
あの中に「リリとドンポは孤児院で一緒に育った。彼が10代のときに
初めて犯した殺人を彼女は目撃している。だから
彼女は彼にとってすべてを打ち明けられる唯一の存在。単なる女性ではなく
すべて、と言っていい存在」らしい。

それを聞いたときに、リリに対してのあのドンポの接し方が
わかったような気がしたわ。
いや~どうしよう。
めちゃくちゃ癒しが必要じゃないの!ドンポは!!

そんなわけで、次回からも、ドンポ中心に見てしまうと思います。
ビョンホン・・・やっぱり一人主役じゃないほうがいいのかもしれない。
競演は全部、いいよね!!
シタオは確かによくやってたよね。
あの映画はシタオなくしては成立しない、クラインよりある意味
大事な役だったね。

二回目、いつ行けるかな。
いつまでやってるかにもよるよね(笑)



by: じゅの0712 | 2009/06/07 19:55 | URL [編集] | page top↑
# Re: 1回目
非公開さん、コメありがとうです。
そうですね・・。
私も一緒に見に行った友人も同意見、非公開さん同様残虐シーンを削ったことで一番
損をした・・というかリスクが大きくなったのはドンポの役だったと思いました。
それでも作品としてあのレベルを保つことが出来たのは彼だからこそではないか・・と思いました。
うんうん。そうですよね。際立ったでしょうね・・・。
惜しい気がします。
もうちょっと過激でも良かったんじゃないでしょうか。
日の目を見るまでのこの1年この映画がどう変わったのか・・・知りたい。(笑)

私の好きな映画好きな人は皆あの作品でアイドルキムタクを見直したと言っていて。
私は見かけがどうも・・という理由で当時「どうかな」って思ったのですが
今回は本当に熱演でしたね。
いや、本当に美味しい役だったと思います。

おおっ、そうでしたか。
ドンポとジョシュじゃないだろうなとは薄々。(笑)

> 「Father」はやっぱりそうですよね。
その後、ジョシュが「お父さんの依頼で・・」と言った後
シタオが復唱するところが興味深かったです。
彼の脳裏には何が浮かんだのでしょうか。

もう・・奥さんを撮るのは監督のライフワークなんでしょうか。
仕方がないと自分に言い聞かせつつ。
笑ってるのか泣いてるのかはっきりしろっ!とつい思ってしまいました。
昔から彼女を見ると気後れがします。(^_^;)

回想、フラッシュバックのような形で時系列が飛びますよね。
ここのところこういう作品に慣れたせいか多少免疫があったようで
私はあまり苦にならず。
でも、時間が経てば立つほどいろいろ想いがフツフツと。
わからないことがどっさり。
観終わった直後の方がすっきりとした感じだった気がしています。
きっとまた観ると違う感想になりそうです。
2回目も是非聞かせて下さいね。

by: 非公開さんへ | 2009/06/07 22:52 | URL [編集] | page top↑
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by: | 2009/06/07 23:05 | URL [編集] | page top↑
#
じゅのさん、コメありがとうです~。
感想楽しく拝見しました~。
で、私の覚書ね。

最後にシタオの場所をクラインに教えてあげるんだから
ドンポの中にも大きな変化があったってことよね。

そうなんですよ。
何で教えてあげたのかな・・観ているときは?
だったんですよね。
おそらくドンポは無神論者なんだろうけど
シタオの中の神に気づき
無意識のうちに赦しをこい
懺悔の涙を流した・・・あれが懺悔の涙なんだと
ある人からレクチャーしていただいて(笑)
妙に頭で納得。
でも、不思議と映画を観ていて流すべき涙というか
とても自然な涙だと感じたんですよね。
びょんが詳しく説明してくれていたからかしら。
あ~そういう気持ちだったんだよね・・・。
と自然にストンと胸に落ちる涙でした。

で、ドンポの何かが変わったんでしょうね・・。
でも、クラインの言葉がやっぱり不思議なんだよな・・。
また観なきゃ(笑)

そうそう。
ある種のパターンなんでしょうね。
ミンチョルに遭遇して嬉しい反面
ちょっと複雑な気持ちもあったりして。
きっと生ビョンもああいうシチュではあんな表情するんでしょうね。ふふ。

ドンポの暴力シーンがもっとあったらもっとシクロっぽくなっていた気がします。
これを書いた後、録画したテレビの特番を観たんですが
じゅのさんが書いてたフェミニズムの話を監督が話していて
あ~これでいいんだろうな・・って思いました。

それはそれできっと違うもので今のこれにはないものだったかも知れないけれど、これはこれでいいのだと。

うんうん。やっぱりびょんは凄いですよ。
あの分量であそこまで魅せるんだもん。

で。
「T」事情があってTOHO系で見なかったので私もまだ手にしておりませんが
そんなことが書いてあるのですか?
わ~凄い面白い。
興味津々です。
何かドンポの想いがわかる気がしますね~。
きっと彼はそれを踏まえて演じていたんでしょうね。
「監督、ドンポとリリーはどういう繋がりなんですか?」みたいな。
まあ、もともとのシナリオに書いてあったのか?
見えない部分に隠されているものが多い映画なのかもしれませんね~。

今度はもうちょっと違う目で見られる気がします。
で、もうちょっと純粋に楽しみたいかな~と。(笑)
いつまででしょうね・・。
初日一回目で一割でビョン系が半数以上ですからね。
たぶん東京近郊のうちの近くあたりの田舎は苦戦しそうな気配。
二週間後には夜と早朝の枠に飛ばされたりして・・
急がねば。

by: じゅの0712さんへ | 2009/06/07 23:22 | URL [編集] | page top↑
# Re: Re: タイトルなし
> 非公開Kさん、はじめまして。
> コメありがとうございます。
> ユン監督のファンの方に目にとめていただいて光栄です。
> そうですね。
> 前三作に共通している匂いが薄いのはベトナムを封印したせいもあるんでしょうか。
> でも、そこはかとなく漂うユンワールドは美しく。
> 色彩、景色など彼の美意識がきちんと描かれている印象は残りました。
> 彼だから撮れた映画なのだと思いました。
>
> そうですね。
> キムタクではなかったら正直ワールドプレミアはなかったかもしれないし。
> このような派手な公開もなかった作品かもしれません。
> やはり彼のネームバリューは偉大です。
> 映画を作るというのはやはりお金がかかるんですね。
> でも、今までユン監督が作ってきた映画をキムラクン、ジョシュ、ビョンみんなが好きだったから
> 実現した作品。
> そこに価値がある気がします。いい出会いだったんじゃないでしょうか。(*^。^*)
>
> そうですね。
> 宗教色は濃くはないけれど、キリスト教の教義がわかっていた方が楽しめるかもしれませんね。
> フランシスベイコンもセブン、羊たちの沈黙、サロメ・・いろんなものを知っていたらより一層楽しめるようなきがします。
> 自分なりの解釈もよし。
> 受け手の自由裁量の幅が広い映画はとても面白いと思います。
> > 音楽と映像(香港の夜景!)に酔ってストーリーを深追いしないという鑑賞方法もあるのかも?(勿論ビョンホンの演技→艶技を堪能するのも!)
> そうそう。(*^。^*)
> 今度はそんな楽しみ方もしてみたいと思います。
> よろしければまたお運びくださいね。
by: 非公開Kさんへ | 2009/06/08 00:32 | URL [編集] | page top↑
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by: | 2009/06/08 15:00 | URL [編集] | page top↑
# 上手くは書けないけれど・・・
haruさん、あんにょん!
流石は物書きさんっ!
素晴らしいレビューよ~
各所でなるほど~ってレビュー読んじゃうと気後れしちゃって・・・私の感想なんてぇ
でも、記念だしね(何の?)
私、映画通では無いし宗教観も薄い人なのでかなり覚悟して、わかんなかったらトリプルチケット一気に使うつもりで初日を迎えたんだけど・・・
一度で、かなりすんなり、すっきり!
特ダネのOさんなんて、きゃぁきゃぁ言ってるおばさんにはわかりっこない!みたいな言い方だったのに・・・
知識が無く素直~に観れたからかな?
ドンポの出番が少ないと思うことも無く、ミンチョルぅと思うことも無く、クライン、シタオ、ドンポとハスフォードにひきこまれちゃったわ!
ほとんどネタバレを避けて初回見たんだけど、シタオの特殊な能力だけは知っておかないとわかんないよね。
で、haruさんの「神の子」「ひとの子」に鳥肌!忘れてたっ。
これはハッピーエンドだね、沢山の人が死んであんだけ血みたのに後味悪くなく、もう一回観ようと思える映画。
実はランチをはさんで2度目も鑑賞してきました。
2度目鑑賞後、キリスト教に詳しいCちゃんの解説を聞いて更に深く納得~わかったつもりでわかっていなかった自分も発見^^:
私、りりがやっぱりドンポを許してなくて後ろからバンってのも有りかしらっと思ったんだけど・・・そんな俗っぽい事は神が許さないな・・・
で、一番えぐい所はカット?
あのドンポの妙なシーン?
遠慮せずに全部見せてくれたらよかったのに・・・監督様ったら~
イ・ビョンホンの演技を思い出すと、彼が考えて考えて演技したのが痛いほど伝わる。
すごいアイディア、監督びっくりしただろうなぁ~
かなりな事やってた悪人だけど、危なっかしくて愛おしくて許せてしまう・・・罪を憎んで人を憎まず・・・私もプチ神様^^
by: sora | 2009/06/08 17:38 | URL [編集] | page top↑
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by: | 2009/06/08 21:24 | URL [編集] | page top↑
# 本当だ~
ハルさん、こんばんは~。

昨日観る前に皆さん感想を書いているだろうな~
って思ったけれど我慢して読まずに観てきたのよ。
読むと先入観持ちそうだし、
確かにそうだわ!って思ってしまうから。( ̄∇ ̄;)

チェイサーの方がもっとグロテスクでしたよね~
娘がグロいと言ったけど私には全然そうは写らなかった。
裸もしかり、下半身まで・・とかすかな希望もあったけど・・(*゚ー゚*)

あの映画は発想の時点よりはどんどん変わっていったのでしょうね・・
シタオがあんなに大きな位置を持つとは考えていなかったけど、
そのお陰でビョンホンも多くの人の目に止まる
これは結果オーライかな。

ビョンホンは惚れた弱みでは無く、本当に上手い役者だわ・・
静かで激しく熱いドンポに降参でした。
ショーンしかり・・この2人で逆転した映画だったら・・なんてね。(笑)

結局今考えるとビョンホンしか見ていなかったのか・・と思うほどビョンホンしか残っていません。
何回か見ても同じなのでしょう、きっとDVDが出てから他が見えてくるのかもしれません。

何て雑な見方なのでしょうね・・m(_ _)m
by: bumom | 2009/06/08 23:15 | URL [編集] | page top↑
# Re: まずは1回目
非公開uさん、お久です。
お元気そうで何よりです。

地方のシネコン想像裏切らず(笑)ガラガラ
やっぱり?
うちの近くも1割。
しかもビョンファンか年齢層高かったですよ~。
今日、映画ランキング5位でしたね。
都内で稼いでいるんでしょうか。
とりあえず、ホッと。
でも早めに観に行かないと。
TOHO系はシビアなのでお客さんはいらないと
すぐ夜だけとか早朝だけとかに飛ばされてしまいますから(^_^;)

そうですね・・。
日本向けなのかもしれませんね。
私が耳にした噂(あくまで噂です)ではグロすぎて海外の映画祭でかけてもらえなかったと。
グロい部分を削ったら癒しのシタオ中心になったのかと。
当初とても登場シーンが少ないと聞いていたキムラ君のカットがとても多いのには
本当に驚きましたね~。

殺人を犯したことの罪悪感ではなく
身体の中に殺人鬼が宿っている恐怖で精神が病んでしまったんではないですかね・・。
あの殺人鬼・・クラインの心の中に何かを埋め込んだんじゃないかな そんなことを思いました。
クラインとってもいい顔していたので私も次回もっとよく見てみたいと思います。

シタオ君は神に選ばれし神の子だから
死なないんだ~。
心臓撃たれてもあんなに出血しても死なない彼を見て
「お~本当にキリストの再来?分身?」と気づき
止めてくれ、放してくれと抵抗している姿に神の子も「ひとの子」なんだ~
と妙にうなづきました。
きっとこのあたりがこの映画の秘密が満載のような・・。
私もいまいち消化不良なのでまたよくよく見てきたいと思います。
そうなんですよ。
ミンチョルがぴょこっと顔を出しちゃって(^_^;)
ドンポはチャンイよりミンチョルに近い・・・そんな気さえしております。

あの立ち去るシーンね・・・。
あそこで襲いかかるよりもドスッと彼が心の中におちてくるっていうか。
ただ残忍なだけじゃなく
何かか彼の中にある感じがしますよね・・。

うんうん。
もっと残忍で暴力的なシーンがあったらより弱いシーンが際立ったと
私も思います~。
ちょっともったいない。

> 愛しくって、その悪でさえ切なくって
> どんな悪人を演じていても
> 悪くは思えないのか?

確かにどんな悪人を演じても嫌いにもなれないし
憎めないですね。(*^。^*)

いえいえ。楽しく読ませて頂きました。
また観に行くとまた違う感想が生まれそうですね。
またぜひ語りにおいで下さい~。
by: 非公開uさんへ | 2009/06/09 21:50 | URL [編集] | page top↑
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by: | 2009/06/11 00:06 | URL [編集] | page top↑
# Re: 上手くは書けないけれど・・・
soraさん、相変わらず遅いレスで御免なさい。
素晴らしくなんかないですよ。
こう・・・なんか頭でこねくって無理やりつじつまを合わせているようで
書きながら何とも自己嫌悪でね・・。

もっと面白いとか楽しいとかつまんないとか
そういう直感を大事にして映画を観るほうが
豊かっていうか・・
なんかそういう方が気持ちいいだろうな・・って思いました。

そうそう。
ドンポのシーンかなり削ったんだろうな・・とは思ったんだけど
不思議と少ないとは思わなくて何だか満足しちゃったんですよね。
ミンチョルぅと思うことも無く
これね・・昨晩のHIPKOREAを見てもやっぱりあのシーンは背中にミンチョルを感じちゃうんですよ。。
たぶん彼の莫大な引き出しからいろいろ調合して役柄を作ってるんだと思うんですけど
たぶん引き出しのいくつかは共有してたのかなぁ・・って思ったり。

クライン、シタオ、ドンポとハスフォードにひきこまれちゃったわ!
それ、一番いい楽しみ方だと思います~。

で、haruさんの「神の子」「ひとの子」に鳥肌!忘れてたっ。
私も「ひとの子」のこと細かい部分は覚えてないんですけど
いろいろ考え始めたらなんかその辺に行きついて・・
また図書館に予約を入れました。(笑)
復習です。
もう一回観ようと思える映画。
そうなの。
結構一般の映画レビューとか読むと見るんじゃなかったとか気持ち悪いとか書いてあるんだけど
不思議とそうは思わなかったですね。
やっぱり確認したくなる映画。
彼の映画はいつもそう。
そういう点では彼の映画らしいかな・・・(*^。^*)

キリスト教に詳しいCちゃんの解説を聞いて更に深く納得~

うんうん。この映画キリスト教に詳しい人が見るとより深遠な世界が見えそう。
りりはちょっとネジが外れてっぽい気がして。
シタオにすがっていた彼女も本当の彼女。
ドンポの背中で泣いていた彼女も本当の彼女。
たぶん彼女はああいう人なんじゃないかな・・。
だから「愛人」って表現がいまひとつピンと来ない私なのですが。(^_^;)

監督様は見せたかったんじゃないですかね・・
でも、彼の才能をとっても理解して楽しんで撮影してくれた様子はとても嬉しく。
ドンポの深い深いキャラにやっぱり深い井戸の底を覗きたくなるような感覚を覚えるのでした。
by: soraさんへ | 2009/06/13 21:13 | URL [編集] | page top↑
# Re: タイトルなし
非公開aさん、コメありがとうです。
すっかりお返事が遅くなってごめんなさい。
お元気そうで何よりです。
おおっ!そうでしたか。満員とは。(T0T)嬉し涙。
私、明日もう一回行くんですが15:15が初回(笑)
うちの近所は軒並み苦戦のようです。
> 正直グロいのは、期待していただけに残念。
おおっ!勇気です。
でも、もうちょっとグロくてもね・・。
宗教的な部分・・私とんとわからないのでどこがどうとは言えないのだけど
全体にこう・・・深々と「神」がはりついてる映画のような気がして。
aさんが気付かれた何箇所かはポイントというかヒントというか・・
たぐる糸のスタート地点なのかもしれませんね。
私も答えが決まってないところがこの映画の魅力な気がして
このもやもや感が結構好きです。
>
> 私は、I come~の「I」は神だと思います。
そっかぁ・・そういう考え方もある。
神=シタオでなければ
Iは神として表現して然るべきですよね。
神は雨とともにシタオのもとに来たのか・・・・・・・ああ~~~~~~~っ!(強く激しく同意)
最後のシタオの「Father!」の叫びは、神への言葉なのでしょうか。
うん。やっぱ生身の父ではないですよね。(^_^;)
私、本当にキリスト教というか常識ないのでゴルゴダの丘でキリストが何といったのかさえ
知らない(笑)
その辺「ひとの子」にかなり詳しく書いてあったような・・というわけで
もう一度「ひとの子」を読みなおすことにしました。

ドンポ親分
うんうん、繊細でした~。
ガラスっていおうか・・もう触れないの危なくって。
私も、親分派かも。

懺悔の意識がなく許されちゃった人にも心の平穏は来るのか・・。
結構考え込むとそこに行きついて。
でも、明らかにドンポは変わっているからきっと赦されたんでしょうね・・。
こういう罪と赦しの概念が私にはよくわからなくて。

「びょんの昂ぶり」は鑑賞できましたか?(笑)
とっても面白く拝読させていただきました~。
コメありがとうございました。
by: 非公開aさんへ | 2009/06/13 21:41 | URL [編集] | page top↑
# Re: 本当だ~
bumomさん、コメありがとうです~。
お返事遅くなってごめんなさい。
うんうん。
みんなの感想は読みたいけどまっさらな気持ちで彼を見たい気持ちよくわかります~。
私は行く前にyahooの一般のユーザーレビューを読んだんですがあまりにまちまちで
こりゃ観てみないとわかんないな・・と思いつつ。
期待大。(笑)

下半身まで・・とかすかな希望もあったけど・・(*゚ー゚*)
期待しすぎ(爆)

そのお陰でビョンホンも多くの人の目に止まる
これは結果オーライかな。

ええ。そうですよね。
この映画で「ビョンホンってすごいじゃん」って思った彼初見の人も絶対にいたはず。
今まで彼の多くの作品を食い入るように見ている我々には思いもつかないような
新鮮な感激を持ってくれているかもしれませんね。

静かで激しく熱いドンポに降参でした。
そうそう。熱い氷・・静かででも熱くて脆い・・
そんな彼はやっぱり美しいと思うのでした。

彼の映画は何度も観て味がある「スルメ映画」なのは毎度のことですから
存分に長くしゃぶりたいと思います。
by: bumomさんへ | 2009/06/13 21:57 | URL [編集] | page top↑
# Re: こんばんは
非公開Tさん、コメありがとうです。
お返事遅くなってごめんなさい。
おおっ!すでに二回鑑賞
羨ましい・・・・。
そうですね。Tに書かれていた孤児院エピソードを聞くと「へぇ~なるほどね」とストーリーが
ストンと胸に落ちてくるから不思議なもので。
でも、良く考えたらそんなに大切ならストーリーのどこかに組み込めないんだろうか・・
と思う。
インタビューでネタばれしないと伝わりきらないのはちょっともったいないですよね。
うんうん。
だから美人じゃなくてもナイスバディじゃなくても(監督ごめん!)それがかえっていいんでしょうね。
私も納得です。
うんうん。
クラインも納得。
キムタクも日本語のセリフのなさねぇ~
なるほどです。確かに。

ベッドで寝ているビョンホンの寝姿。あのゴ-ルドのものはパンツなのかブランケットなのか。
え~~~~っ!そんなものがあったことにさえ気づいてない私。
明日よく観察してまいります。

いえいえ。いっぱい頷かせていただきました。
そうそう。うちの息子の学校ついに「新型インフルエンザ」発症生徒出現
しばらく休校です。(T_T)
お近くですからくれぐれもお気を付けくださいませ。
by: 非公開Tさんへ | 2009/06/13 22:09 | URL [編集] | page top↑
# 管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: | 2009/06/28 00:47 | URL [編集] | page top↑
# Re: タイトルなし
非公開さん、コメありがとうございます。
とても楽しく拝見いたしました。
正直なところ2回観ても
「きっと全然分かってないんだろうな自分」という感じなのですが
私なりには面白く楽しめましたし、彼の演技も的確なツボを抑えたもので
良かったと思います。
記事にしたいとおもいつつなかなか時間がなくて。
まだこの映画についての思い入れはとてもあります。
3回目は楽しめましたか?
ストーリーを熟考するのも一つの楽しみ方ですが
彼を愛でるのもよし。
それぞれの楽しみ方があっていい映画だとおもいました。
by: haru | 2009/07/04 13:01 | URL [編集] | page top↑

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